フィッチ、ビングループの先行き「ネガティブ」に

2018年10月12日 18:50

 英格付大手フィッチ・レーティングスは、不動産開発大手ビングループ(@VIC/HO)のドン建て及び外貨建ての長期債務格付けを「B+」に据え置き、見通しを「ニュートラル」から「ネガティブ」に引き下げると発表した。ベトナムネットが12日付で伝えた。
 見通し引き下げは、自動車生産事業への参入による財務悪化を懸念したもの。ビングループは子会社のビンファストを通して自動車生産事業への進出を決めており、これに向けて31億米ドルと投じる。このうち、14億米ドルを借り入れで賄う予定で、フィッチはこれが財務体質を悪化させるとしている。
またフィッチは、ビングループが自動車生産事業で専門家を招集しているものの、同社にはまだこの分野で経験がなく、リスクは付きまとうと指摘。小売りや病院などの事業も業績が思わしくなく、見通しを引き下げたとしている。

内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。

検索


日付:日〜



購読者様専用フォーム

ログインステータス

ログインしていません。

ジャンル