18年のGDP成長率、4.9%に鈍化へ=世銀予想

2018年10月4日 19:20

 世界銀行は、4日発表した東アジア・大洋州地域の経済に関する最新リポートで、マレーシアの2018年のGDP成長率が4.9%になるとの予想を明らかにした。17年の5.9%から成長が鈍化するとの見方で、外部環境の悪化から19年には4.7%、20年には4.6%に成長が鈍化していくとみている。
 世銀は先進国による金融政策の路線変更や一部新興国を発端とする経済危機により、マレーシアなどの振興経済では資本が流出し、通貨安を引き起こしやすいと説明。またマレーシアのような世界経済との融和の度合いが高い国は、昨今の貿易保護主義の台頭で大きな悪影響を被るとしている。
 一方で世銀は、マレーシアの高所得国入りは2020~24年になると予想。高所得国の定義は1人当たり国民総所得(GNI)が1万2056米ドル以上であることとしている。

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