18年のGDP成長率、5%以上を維持=財務大臣

2018年9月13日 18:30

 マレーシア財務省のリム・グアン・エン大臣は13日、同国のGDP成長率が5%以上を維持できるとの見方を明らかにした(17年の成長率は5.9%)。前政権が残した隠れ債務が残るものの、新政権が大型案件の見直しなどによって財政健全化を進めており、5%は維持できるとしている。ニュー・ストレーツ・タイムズが13日付で伝えた。
 マハティール政権は8月、今年通年の成長率目標を従来の5.5~6.0%から5.0%に下方修正。米中貿易摩擦の影響もあって、第2四半期(18年4~6月)の成長率は前年同期比で4.5%まで下がっていた。
 エン大臣は「マレーシアは決して破綻しない。向こう3年で政府債務を減らしていく」と語気を強めた。米中貿易摩擦の影響などで新興国通貨が売られていることについては、「マレーシアは経常黒字が続いており、外貨準備も多い。通貨危機が伝染することはない」と自信を見せた。

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