外貨準備高、過去最高の570億ドルに

2018年2月13日 16:03

 ベトナム中央銀行は、同国の外貨準備高が2月6日時点で過去最高の570億米ドルに達したと発表した。17年に130億米ドル積み増し、年明け以降も40億米ドル増えている。年内は国営企業の株式売却でさらに外貨準備が増えるとみられる。
 1月はペトロベトナムグループのビンソン製油・石油化学社(BSR)、ペトロベトナムオイル総公社(PVオイル)、ペトロベトナム電力総公社(PVパワー)が相次いで新規株式公開(IPO)を実施し、外国人投資家の誘致に成功したことから、国庫に7億3710万米ドルが入った。
 また財務省によれば、年内はベトナム電力グループ(EVN)系の発電3社や国営ビール大手のハベコ(@BHN/HO)、乳業最大手ビナミルク(@VNM/HO)の国有株の放出もされ、さらなる外貨準備の積み増しが期待される。輸出も前年から2割伸びると予測されている。
 さらに越僑(在外ベトナム人)からの送金も昨年は前年の118億8000万米ドルから137億8100万米ドルに増えており、外貨準備の積み増しに貢献している。ベトナム・インベストメント・レビューが8日付で伝えた。

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