運輸関連株を有望視、RHBリサーチ

2017年6月13日 19:16

 RHBリサーチは、マレーシアの運輸業界が今後も高い成長率を続けるとの見方を明らかにした。運輸業界の利益は、過去5年に年平均15%、過去2年には年25%で成長。同社がカバーする運輸関連株は年初から35%上昇しており、今後も景気回復による受注増加やEコマースの普及拡大によって堅調に推移するとみている。マレーシア有力メディアのザ・スター・オンラインが13日付で伝えた。
 RHBリサーチの一押し銘柄は宅配トップのポス・マレーシア(POSM)。2017年3月期・第4四半期(17年1~3月)は26.3%の減益となったが、これは企業買収に関わる費用などが一時的にかさんだためで、通年では33.2%の増益だった。ほかにも低温物流企業を買収したタスコ(TASCO)などを買い推奨している。
 なおマレーシア政府は今年3月に設立したデジタル自由貿易地帯(DFTZ)を通した買い物について、1200リンギット以下の取引を非課税にするなど、Eコマースの成長を後押し。マレーシアのEコマース市場は現在11億米ドル規模だが、2021年まで年率23.2%で成長するとみられている。

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