大引概況 4月20日

2017年4月20日 18:45

反落

休場明け20日のインドネシア市場は、内外環境の悪化で売られる展開。主要指標のジャカルタ総合指数は、前営業日比0.20%安の5595.31ポイントと反落した。ペンス米副大統領が本日(20日)、ジョコウィドド大統領と対談し、「より公正な貿易を望んでいる」と発言したことが嫌気されている。3月末にトランプ米大統領がインドネシアを含む16カ国との貿易赤字削減を目指す大統領令に署名し、米国への輸出に反ダンピング課税が課されるリスクが懸念される状況だ。また、昨日行われたジャカルタ特別州知事選で、諸外国に友好的とされていた現職のバスキ・チャハヤ・プルナマ(アホック)氏が敗北したこともネガティブ材料視された。
 業種別では、不動産・建設セクターの下げが目立つ。ゼネコン大手のワスキタ・カリヤ(WSKT)、不動産開発大手のスマレコン・アグン(SMRA)、建設大手のウィジャヤ・カリヤ(WIKA)などが売られている。
 運輸・道路セクターも安い。高速道路大手のジャサ・マルガ(JSMR)、業界大手のトラダ海運(TRAM)、航空大手のガルーダ・インドネシア(GIAA)などが値を下げた。
 他の個別動向では、自動車・二輪車トップのアストラ・インターナショナル(ASII)が2.39%高と逆行高。17年第1四半期の決算を発表し、純利益が63%増の5兆1000億ルピアと好調だったことが好感された。

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